薬物依存から身を守ろう!!

ビタミンC

こんにちは!!かのえ筋鍼灸治療研究所です。

今回は「薬物依存から身を守ろう!!」です。

日本は世界で一番薬の好きな民族です。

睡眠薬、精神安定剤のベンゾゼアゼピン系の使用や

タミフルの使用は世界で超超ダントツで一位です。

被ばくを恐れている割には、人口当たりのレントゲンやCT保有率世界1位。

世界で一番病人の多い国なのかもしれません。

薬には必ず副作用があり、多用すると依存性の高いものまであります。

そこで薬物依存を少しでも軽減させるための方法を考えてみましょう!!

薬物の代謝について

内服薬の成分は多くの場合胃で溶け出し、主として小腸で吸収されます。

消化管で吸収された有効成分は、全身循環に入る前に門脈というところを通って肝臓に送られます。

そこで肝臓に存在する酵素によって代謝されます。これを肝初回通過効果といいます。

このため全身に循環する前に有効成分は代謝される分少なくなります。

肝臓の機能が低下している人では、成分を代謝する能力は低いため全身に大量の有効成分が循環されるため、効き目が強く出たり、副作用が生じやすくなったりします。

もし副作用で薬物依存性があった場合、強くその薬に依存してしまいます。

さてここで大切な肝臓の酵素の一つで、シトクロムP450という超超優れた薬物代謝酵素が重要です。


シトクロムP450について

さて、今回の主役であるシトクロムP450について書いていきます。

この酵素は、薬の代謝、解毒の第一相として働き、多種多様な薬や毒を水酸化反応によって水に溶けやすい構造にして体外へ排泄します。

ほかにも薬物の相互作用、ステロイドホルモンの生合成、脂肪酸の代謝にも働きます。

この酵素の構造は極簡単に言うと、アミノ酸に鉄がくっついた構造をしています。

薬の代謝や解毒に優秀な酵素だ有りますが、薬によっては代謝を受けたことにより人体にとって負の変化をすることもあります。

例えばアセトアミノフェンという、しばしば解熱剤や鎮痛剤として重宝されますが、シトクロムP450の作用を受けると非常に反応性が高い化合物になってしまい、肝機能が停滞してしまう。アセトアミノフェンの大量摂取やアルコールとの摂取は肝機能障害を引き起こすので気を付ける必要があります。

また、焼き魚などの焦げ成分ベンツピレンは、発がん性物質として有名ですが、このベンツピレンはシトクロムP450の作用を受けると、かえって毒性が強くなり発がん性を強めてしまう。

さらに日常的に大量に飲酒するとシトクロムP450がアルコールを毒物と認識して大量に分泌されて副作用を強めたり、薬の効きを悪くしたりする。

優秀な解毒酵素であるが、体の不調を起こすという皮肉な結果になることがあります。

しかし、このシトクロムP450の量の分泌が不足すると、薬物の効き目が強く出てしまい、またなかなか代謝せない状態で体をめぐるので、副作用が強く出てしまうことになります。

特に

、依存性が強く、副作用の強い薬を服用した状態で分泌が不足すると薬物の依存と副作用が強く出てしまうことになります。

薬物依存にならないためには?

薬物依存というのは、シトクロムP450の分泌が低下し解毒作用が低下してしまったために起こるという事になります。

上記のようにアセトアミノフェンを大量に服用したために起こる肝機能の低下した状態も解毒作用が低下しますが、

シトクロムP450の材料である、たんぱく質と鉄分の摂取不足も解毒作用が低下する要因の一つとなります。

すなわち、

薬物依存を防ぐための方法として、栄養学的に材料となるたんぱく質と鉄分を摂取し満たしておくことが大切です。

また、シトクロムP450はビタミンC存在下ではその解毒作用を活性化させるので大量のビタミンCを摂取する事も大切です。

ビタミンCは、先ほど解説した発がん性物質であるベンツピレンを酸化させ不活性化するので大切です。

さらにビタミンCは鉄の吸収を上げます。

シトクロムP450を十分に働かすためにはビタミンCは不可欠です。


まとめ

①シトクロムP450は薬物代謝に働き、主に肝臓に存在する。

②シトクロムP450はたんぱく質と鉄分で構成されている。

③薬物依存はシトクロムP450の分泌不足で起こる。

④薬物依存を防ぐためには、材料となるたんぱく質と鉄分を十分摂取する。

⑤ビタミンCはシトクロムP450を活性化し、鉄の吸収もあげるので不可欠である。

以上、栄養学的に薬物の依存を防ぐ方法の一つとして、挙げておきます。

僕は病院勤務をしていました。精神病院での勤務経験もあります。

簡単に薬物依存に陥りますし、副作用に悩まされている方も星の数ほど見てきました。

副作用や離脱症状はかなりきついらしいです。

医療保険で病院の収入源が投薬というのがおおきいため、かなり大量の薬が処方され、依存度も副作用の強い薬も処方されることも多々あります。

自分の実を自分で守るためにも、薬の添付文書をしっかり把握して納得したうえで服用してくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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