エネルギー摂取には中鎖脂肪酸を

こんにちは、かのえ鍼灸整骨院の宮川です。

皆さんゴールデンウィークで旅行やレジャー、家族サービスで疲れているのではないでしょうか?

あらゆる生物のエネルギーというのはATPを分解してエネルギーを取り出すことによって活動しています。

という事で「エネルギー摂取には中鎖脂肪酸を」です。

細胞の中でエネルギーを作る場所と言えばミトコンドリアであります。ミトコンドリアではブドウ糖のみがエネルギーに代わると思われている方が、脂肪酸も実はいうと大変重要なエネルギー源であります。

脂肪酸には短、中、長鎖脂肪酸といって分子の長さによって名前が違う。

この内最もミトコンドリアに取り込みやすくエネルギーに変換しやすいのが中鎖脂肪酸です。そして今注目を集めているのもこの脂肪酸です。

少し前に女性の中で羊の肉をたべるのが流行りましたが、これは長鎖脂肪酸はそのままではミトコンドリアで取り込むことができないので、羊の中に大量に含まれるカルニチンをとることにより長鎖脂肪酸をミトコンドリアに取り込みやすくしているからであります。

脂肪酸のエネルギーはブドウ糖で得るエネルギーよりもはるかに多いです。

人間のエネルギーというのは体温調節の60%使われており、さらに脳では20%も使われている。脳は物凄い燃費が悪いのです。

もし、ストレスや病気、怒るなど感情を出したりするとより、より大量のエネルギーを消費することになり、脳がエネルギー不足になってしまうのです。

もし、すぐに眠たくなってしまう、体温が低い、ボーするなどは脳のエネルギー不足が考えられるので、中鎖脂肪酸をとることが必要かもしれません。

中鎖脂肪酸は最近アルツハイマーなどの認知症に効果があると報告があります。認知症自体が脳のエネルギー枯渇状態に陥ってしまった結果とされている。さらにこの中鎖脂肪酸、予防だけでなく、すでに認知症にかかった患者にも効果が報告されています。

ミトコンドリアでエネルギーを作る時、補酵素としてビタミンB群が必須になります(特にビタミンB1)ので、ビタミンの摂取も忘れないようにしましょう。

中鎖脂肪酸はココナツオイル多く含まれています。また少し高価ですがMCTオイルとして売られていますので、是非購入してみてくださいね!

ただ中鎖脂肪酸、人によって吐き気や気持ち悪くなられる方がいるようです。最初はスプーン1杯にするなど少しずつ慣らしていき、一日大匙2杯ほどでいいようです。

皆さん疲れた時には甘い物より、ココナツオイル入りのコーヒーというのもいいかもしれませんね!