鉄不足の母親の子供は自閉症、多動傾向になる?

こんにちは、かのえ鍼灸整骨院の宮川です。
 
今週の栄養学は「鉄不足の母親の子供は自閉症、多動になりやすい?」
です。
 
栄養学の投稿をしてから鬱、パニック、多動や自閉傾向にあるお子様の質問が多くなってきた。実際当院で栄養学の指導をして実践された方はほぼ改善している。
 
これから出産を考えられている方や、出産を控えている方、お子様が多動や自閉傾向にある方もおられると思うので、共感できる方は参考にしてほしいと願っている。
 
鬱、パニック、心気症など何らかの精神疾患で通院されている方がものすごく多くなっているらしく、6人に1人はなんらかの精神疾患にかかっているという情報もある。
 
僕の身近な人も数人、鬱やパニックで通院している人もいる。
 
さて鉄分というのは人体にとってかなり重要な栄養素で、15歳から50歳の女性の8割は鉄分が不足しているらしい。
 
一般に鉄不足というのは「ヘモグロビン値」である。酸素を運ぶヘモグロビンには鉄を中心に作られており、ヘモグロビンが不足すると酸素が運べず酸欠を起こす。
 
もう一つの鉄の指標は「フェリチン」といわれる肝臓に多く含まれる鉄たんぱくである。いわゆる貯蔵鉄といわれるものである。ヘモグロビンが不足すると、このフェリチンを放出して赤血球をつくる。
 
鉄の役割は赤血球を作るだけではなく、
①神経伝達物質であるセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンを作るために必要である。鉄が不足するとこれらの神経伝達物質が不足してしまうため神経症状を呈する。
②活性酸素から身を守るためのカタラーゼを作るのに必須。
③エネルギーを作るミトコンドリアに鉄が必要。
などがある。
 
生理や出産、産後で鉄が不足すると産後鬱や整理時の鬱状態やパニックを起こす。
 
出産時にこのフェリチンの値が低いとその影響は子供に受け継がれ、その子供は落ち着きがなかったり、コミュニケーション障害や学習障害があらわれるという事らしい。
 
海外ではフェリチン値が低いと出産を制限されることもあるが、日本では軽視されている傾向にある。
 
鉄を摂っても改善されない人はたんぱく質(動物性)を十分とってほしい。それに並行して鉄剤、また吸収をよくするためのビタミンCも取ってもらいたい。
 
本当に悩まれている方が多いと感じています。皆さんが良好な生活、出産ができることを切実に願っています。
 
かのえ鍼灸整骨院
交野市倉治7-11-8

日本の食事推奨食事バランスには根拠がない

こんにちは、かのえ鍼灸整骨院の宮川です。

今回の栄養学は「日本の食事栄養バランスには根拠がない」です。

三大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂質の摂取割合は

炭水化物:たんぱく質:脂質=60:20:20とされている。

この食事に根拠があるのかというと、日本糖尿病学会でもこの比率には根拠がないとされています。

この比率は日本糖尿病学会の食事療法の担当者が述べているのですが、

「3大栄養素の最適な栄養摂取比率にはエビデンスは乏しいのが現状だが日本の食生活がエビデンスであると思います。」ということで科学的根拠やエビデンスはない、でも何となくそうじゃないの?的な感じである。

50年前から糖尿病患者の食事療法の必須本で食事交換表でこの比率がしるされているのですが、50年間もほとんどこの比率がかわっていないらしいです。

すごい怖いことなのですが、なんとなくの比率が糖尿病患者の食事療法の基本になっているのです。これは食事療法と言えるのかわかりませんよね。

僕は熱狂的な糖質制限論者ではないのですが、糖質の摂取には意識している。

糖質制限の本では炭水化物摂取量は一食だいたい5グラム以下に設定されているようで、

ケトン体ダイエットでは一食20グラム~40グラムとされている。

白米がお茶碗1杯が55グラムを目安にしてもらえればいいと思うのですが、結構大変です。

ダイエットや病気の治療など目的に合わせてもらえればと思います。

ビタミン・ミネラルの取り方という本には、栄養源にはなるが全くとらなくても問題がない記載されている。それより過剰摂取や問題点の方がめちゃくちゃ多いので炭水化物の摂りすぎには気おつけてほしい。

 

日本人の食事摂取基準には、科学的根拠がない

こんにちは、かのえ鍼灸整骨院の宮川です。

今週の栄養学は「日本の食事摂取基準には、科学的根拠がいない」です。

びっくりする内容でありますが、本当の話です。

さて、日本の厚生省が出している食事摂取基準には

目安量と推定平均必要量とがあります。

目安量は十分な科学的根拠が得られず推定平均必要量が得られないもので

推定平均必要量は属する50%が必要と満たすと推定される1日の摂取量

とされている。

すなわち、50%の日本人は栄養不足であることになる。

また推定平均必要量はワシントンの文書がもとでこれは1950年代の軍隊のものが参考にされている。

BとCは尿中に出た時の量で、Aは肝臓のぎりぎりの蓄えの量とされている。

推定平均必要量はビタミンA、B、Cのみに設定されているだけで、D,E、Kにたいしては全く根拠がないらしい。

どれだけビタミンが必要なのか?海外の論文ではでいるが日本の平均必要量の20倍必要となっている。

病気、疲労などでは必要量が大きく増えるのであるが、ギリギリの状態でのビタミン量では太刀打ちできないのではないかと考えられる。

病気にならないためにもビタミンを摂ろうね。

 

 

エネルギー摂取には中鎖脂肪酸を

こんにちは、かのえ鍼灸整骨院の宮川です。

皆さんゴールデンウィークで旅行やレジャー、家族サービスで疲れているのではないでしょうか?

あらゆる生物のエネルギーというのはATPを分解してエネルギーを取り出すことによって活動しています。

という事で「エネルギー摂取には中鎖脂肪酸を」です。

細胞の中でエネルギーを作る場所と言えばミトコンドリアであります。ミトコンドリアではブドウ糖のみがエネルギーに代わると思われている方が、脂肪酸も実はいうと大変重要なエネルギー源であります。

脂肪酸には短、中、長鎖脂肪酸といって分子の長さによって名前が違う。

この内最もミトコンドリアに取り込みやすくエネルギーに変換しやすいのが中鎖脂肪酸です。そして今注目を集めているのもこの脂肪酸です。

少し前に女性の中で羊の肉をたべるのが流行りましたが、これは長鎖脂肪酸はそのままではミトコンドリアで取り込むことができないので、羊の中に大量に含まれるカルニチンをとることにより長鎖脂肪酸をミトコンドリアに取り込みやすくしているからであります。

脂肪酸のエネルギーはブドウ糖で得るエネルギーよりもはるかに多いです。

人間のエネルギーというのは体温調節の60%使われており、さらに脳では20%も使われている。脳は物凄い燃費が悪いのです。

もし、ストレスや病気、怒るなど感情を出したりするとより、より大量のエネルギーを消費することになり、脳がエネルギー不足になってしまうのです。

もし、すぐに眠たくなってしまう、体温が低い、ボーするなどは脳のエネルギー不足が考えられるので、中鎖脂肪酸をとることが必要かもしれません。

中鎖脂肪酸は最近アルツハイマーなどの認知症に効果があると報告があります。認知症自体が脳のエネルギー枯渇状態に陥ってしまった結果とされている。さらにこの中鎖脂肪酸、予防だけでなく、すでに認知症にかかった患者にも効果が報告されています。

ミトコンドリアでエネルギーを作る時、補酵素としてビタミンB群が必須になります(特にビタミンB1)ので、ビタミンの摂取も忘れないようにしましょう。

中鎖脂肪酸はココナツオイル多く含まれています。また少し高価ですがMCTオイルとして売られていますので、是非購入してみてくださいね!

ただ中鎖脂肪酸、人によって吐き気や気持ち悪くなられる方がいるようです。最初はスプーン1杯にするなど少しずつ慣らしていき、一日大匙2杯ほどでいいようです。

皆さん疲れた時には甘い物より、ココナツオイル入りのコーヒーというのもいいかもしれませんね!