コレステロールは悪者か?2

さてコレステロール2回目だ。前回の投稿からしばらくぶりだ。僕はオタクだと思うのでかなりの量の映画やアニメ、ドラマを結構見ることが多いため投稿が遅れてしまう。これについてはまた別のブログで紹介するとして、今回はコレステロール2回目。

前回はコレステロールが悪者とされたことについて少し触れた。

ではコレステロールは何かを知ろうと思う。前回も述べたが細胞には細胞の膜の流動性を得るためにコレステロールが必要である。また、ホルモン特にステロイドホルモンといわれる性ホルモンや皆さんが知るアドレナリンなどの材料でもあり、さらに神経の伝達を円滑にしたり、血管の修復、脂肪の消化の手助けする媒体、ビタミンA、D、Eなどのビタミンの吸収にも役立つ。多岐にわたる活躍があり生体の維持には必要不可欠である。

作られた、または摂取されたコレステロールを全身に運び、また使い終わった古いコレステロール回収する必要があるが、この役目をするのがLDLとHDLというリポタンパクでありたんぱく質なのである。ちなみにHDLは日本語で高密度リポたんぱく質で善玉といわれおり、LDLは低密度リポタンパクといい悪玉と言われている。これらのタンパク質にコレステロールが結合しHDLコレステロールやらLDLコレステロールやらと言われている。

難しいことは抜きにしてLDLコレステロールは輸送として働き血流で全身にHDLは古くなったコレステロールを回収すると考えていただければいいと思う。東海大学の名誉教授の大櫛陽一先生の言葉を借りれば細胞に細胞に運ぶのがLDLコレステロールで古くなたコレステロールを回収して肝臓に返す役割をするのがHDLコレステロールということだ。役割が分かれば悪玉も善玉もない。

考えてみれば人間には調節機能がありLDLコレステロールが高いというのは身体に不足しているためかもしれない。

しかしLDLコレステロールが高いというのは、それだけ余剰糖や活性酸素などに接する機会が増えるということになる。LDLが血中に存在する活性酸素や余剰糖と反応し変性したLDLになり配達すべき細胞が分からなくなり血管内に常駐していまった場合がある。

つまり真の悪玉は余剰の糖と活性酸素である可能性が高い。

コレステロールの誤解はまだある。コレステロールは水と二酸化炭素と分解されない脂質である。つまりATPの返還にならないということである。たまにコレステロールが高いから運動をしなさい!カロリー制限しなさいというのは見当違いで、肥満とイコールで結べないので気を付けよう。

ところでこのカロリーというのも変で、カロリーは物理的な話では空気中での反応であり生体内では関係ない。カロリー制限を考えるより、何を食べるかを考えたほうが健康を考えるには必要と考えられる。