コーディングについて。

今回で二回目の投稿です。

よくうちの子は私に似て頭がいいとか、足が長いとか、運動ができるとか、あの家のお父さんの遺伝のおかげで頭がいいとか聞くことがあるが、

遺伝とはどういった事なのだろう?

分子生物学の中の言葉でコーディングというのがある。

コーディングとは簡単に言えばDNA→(転写)→RNA→(翻訳)→タンパク質という過程のことである。これが生体内で絶えず行われている。ここで面白いのが人間の遺伝子DNAはタンパク質をつくるための設計図ということになる。ということは顔やら体形、性格などタンパク質をつくる設計図の違いということになる。

また、たんぱく質と聞けばだいたい想像するのが肉と想像する方が多数であるように思われるが、DNAで作られるたんぱく質はほとんどが酵素と言われる人間の中で起こる科学反応を大きく促進する物質を作る。さらに皮膚や血管など線維結合をするものにも大量に使われている。免疫やホルモンなどもたんぱく質が使われている。

したがってたんぱく質というのは不足すると生命活動が営まれないということになる。

一言でたんぱく質と言っても多種多用で実は21種類のアミノ酸の組み合わせで出来ている。その組み合わせを設計図を収めているのがDNAである。

DNAは1アデニン(A)、2シトシン(C)、3グアニン(G)、4チミン(T)という4つの塩基が対になって塩基対がはしごのように連なり二重螺旋構造になっている。これは中学の生物にも出てくるので組み合わせ等は省くが、これらのDNA分子ははしごが割れ開裂する。その片割れは核の外にRNAとなりでていきます。RNAはDNAの暗号を転写して、核の外に伝えるのでmRNA(メッセンジャーRNA)と呼びます。

開裂して一本鎖になっているmRNAが核の外にでると、リボゾームとtRNA(トランスファーRNA)というものがやってきます。そしてmRNAと結合しtRNAにくっついていたアミノ酸ははなれます。

そうやって離れたアミノ酸は順次ペプチド結合によって、結合し、100個以下のもをオリゴペプチド、100以上ではポリペプチドといい、このポリペプチドをたんぱく質といいます。ちなみに、このアミノ酸をくっつけるのも酵素によって行なわれます。

代謝などの生体反応や身体構成というのはほとんどたんぱく質を介して行われている。

ストレスが多くかかったり、成長期の子供、病気や怪我をすると大量にたんぱく質や補酵素であるビタミン、ミネラルが必要となる。これからが不足すると、生体を維持できない、健康を維持出来ないということになる。

体内のたんぱく質は8割は再利用するらしいが、あとは排泄されてしまう。1日だいたい体重の、1000の1グラム以上のたんぱく質摂取する必要があるそうだ。

次回はパーフェクトローディング理論について書いていきたい。