低糖質 高タンパクベークドチーズケーキ作ってみた。

市販で高タンパクの携帯食や添加物のあまり含まれていない食べ物というのがなかなかない。軍事食のレーションを考えたが、ものすごく高いし、高炭水化物のものが多い。そうなったら少し手間はかかるけど、低糖質で高タンパクの物を自分で作った方がコストパフォーマンスも、身体にも良いと考えて作ってみた。

何がいいか考えた結果。チーズ、卵、おからパウダー、プロテインを使えて美味しいものといえばと考えて、ベークドチーズケーキを作ることにした。

材料は

クリームチーズ200グラム

生クリーム200ml

卵2個

溶かしたバター20グラム

おからパウダー大さじ2杯

ソイプロテイン大さじ4杯

スキムミルク大さじ2杯

ラカント大さじ2杯

以上を完全に混ざるまでかき混ぜて180度でオーブンで20から30分焼くだけ

後は粗熱をとって完成!

焼く時間を合わせると40分ぐらいでてきます。

簡単で高タンパク、低糖質なのでダイエット中の方やアスリートの方にもおススメです。お試しあれ!

 

 

卵は悪者か?

今回は前回のコレステロールについての追加である。今日来た人に卵を食べるとコレステロールがすぐ上がるから卵は食べないといわれたので、卵=コレステロール=悪者という根拠のない話がまだ信じられていることにちょっとびっくりした。

あとコレステロールがすぐ上がるというのが面白い。卵を食べる前に一度採血して、食べた後にも採血したのであろうか?あいまいな知識なのに断定するというおかしさがある。

話が脱線するが、今日脂肪の代謝や脂肪酸についての本を読んでいた。いつも科学や栄養学の本を読んでもイメージがつかなくなる。なぜかというと、グルコース、酢酸、クエン酸、コレステロールなどはすべて水素と酸素と炭素でのみでできているのだ。この数や構造の違いで全く機能が違うというのが分からない。

脂肪酸では炭素の二重結合の違いで固まった飽和脂肪酸になったり、液体の不飽和脂肪酸になったり、二重結合の場所の違いでω3やらω6の脂肪酸に分かれるが生体に対しては違った反応を起こすのだ。バターやらサラダ油を見ていて、これが結合の違いというのがなかなか飲み込めない。。。

タンパク質も実は炭素、水素、酸素に窒素が加わっただけの事なのである。(メチオニンやスレトニンのようにS硫黄が加わるものもある、、。)したがって、タンパク質が不足すると尿中の窒素の量が少なくなる。その4元素の組み合わせと構造の違いが人間の生体に必要な20種のアミノ酸を作っている。そのうち人間が酵素を持っておらず合成できないので、外から入れなければいけないアミノ酸が9種ありこれを必須アミノ酸と言われている。

日常でこの20種のアミノ酸を摂ろと思うとなかなか難しい。白米だけは全然足りないし、植物性タンパク質の代表である大豆にしてもまだ不足してしまう。アミノ酸スコア‐が100である食材は卵とシジミだとどこかで読んだような気がする。

てっとり早く十分なタンパク質を摂ろうと思えば卵をたくさん食べるのがいいように思うのだが、コレステロールというのが皆さん引っかかるようだ。

しかし、卵の摂取とコレステロールの増加するという事実は認められていない。

また、卵1個のコレステロールは約0.2gで、成人男性体内のコレステロール総量は120から160gである。卵6個食べても1%に満たない。

そうそう単純ではないにしろ、たくさん卵を食べてほしいものだ。

コレステロールは悪者か?2

さてコレステロール2回目だ。前回の投稿からしばらくぶりだ。僕はオタクだと思うのでかなりの量の映画やアニメ、ドラマを結構見ることが多いため投稿が遅れてしまう。これについてはまた別のブログで紹介するとして、今回はコレステロール2回目。

前回はコレステロールが悪者とされたことについて少し触れた。

ではコレステロールは何かを知ろうと思う。前回も述べたが細胞には細胞の膜の流動性を得るためにコレステロールが必要である。また、ホルモン特にステロイドホルモンといわれる性ホルモンや皆さんが知るアドレナリンなどの材料でもあり、さらに神経の伝達を円滑にしたり、血管の修復、脂肪の消化の手助けする媒体、ビタミンA、D、Eなどのビタミンの吸収にも役立つ。多岐にわたる活躍があり生体の維持には必要不可欠である。

作られた、または摂取されたコレステロールを全身に運び、また使い終わった古いコレステロール回収する必要があるが、この役目をするのがLDLとHDLというリポタンパクでありたんぱく質なのである。ちなみにHDLは日本語で高密度リポたんぱく質で善玉といわれおり、LDLは低密度リポタンパクといい悪玉と言われている。これらのタンパク質にコレステロールが結合しHDLコレステロールやらLDLコレステロールやらと言われている。

難しいことは抜きにしてLDLコレステロールは輸送として働き血流で全身にHDLは古くなったコレステロールを回収すると考えていただければいいと思う。東海大学の名誉教授の大櫛陽一先生の言葉を借りれば細胞に細胞に運ぶのがLDLコレステロールで古くなたコレステロールを回収して肝臓に返す役割をするのがHDLコレステロールということだ。役割が分かれば悪玉も善玉もない。

考えてみれば人間には調節機能がありLDLコレステロールが高いというのは身体に不足しているためかもしれない。

しかしLDLコレステロールが高いというのは、それだけ余剰糖や活性酸素などに接する機会が増えるということになる。LDLが血中に存在する活性酸素や余剰糖と反応し変性したLDLになり配達すべき細胞が分からなくなり血管内に常駐していまった場合がある。

つまり真の悪玉は余剰の糖と活性酸素である可能性が高い。

コレステロールの誤解はまだある。コレステロールは水と二酸化炭素と分解されない脂質である。つまりATPの返還にならないということである。たまにコレステロールが高いから運動をしなさい!カロリー制限しなさいというのは見当違いで、肥満とイコールで結べないので気を付けよう。

ところでこのカロリーというのも変で、カロリーは物理的な話では空気中での反応であり生体内では関係ない。カロリー制限を考えるより、何を食べるかを考えたほうが健康を考えるには必要と考えられる。

 

コレステロールは悪者か?①

今日はなぜかコレステロールの話をすることが多く、代謝について書いていこうと考えている。友人もコレステロールが高いと言われて薬を飲んでコントロールするよう言われたそうだ。だが実際ではコレステロールは人間の体の中で合成されるものがあり人間にとって必要なものである。ではコレステロールは悪者なのであろうか?

コレステロールが健康に影響を及ぼすと言われるようになったのは、1913年にロシアの病理学者ニコライ・アニタコワがウサギにコレステロールを与える実験をおこなったところ、動脈にコレステロールが付着して動脈硬化が起こった事で、コレステロールが動脈硬化の原因であるとして発表した。だが、その後の研究でウサギは草食動物であり、普段はコレステロールなどは全く摂取しない動物であるため、コレステロールを投与した場合それがそのまま血中コレステロールを上昇させてしまう事が分かった。人間はもともと肉食だったためコレステロールを調整する仕組みができていたのでウサギとは根本的に仕組みが違うのだ。だが100年前の実験が、そのまま受け継がれ現在に至っているみたいだ。

60年代には本格的にコレステロールが健康に悪いと言われ始め、肉や卵が健康に良くないと言われるようになった。

1990年代にはコレステロールはHDL(善玉)LDL(悪玉)と2種に分けれるようになった。

最近では、この悪玉、善玉と分けかたはおかしいといわれるようになり、世界的な基準と日本脂質学会の見解に照らし合わせ2015年には厚生労働省はコレステロールの食事での摂取制限を撤廃した。しかし日本動脈硬化学会では未だコレステロールを危険視し、違った見解をしている。

コレステロールは体にとって必要不可欠で脳の成分の30パーセントを占め、細胞膜の流動性、神経伝達、ホルモンなど人間にとってとても重要な役割を担っている。したがってそのコレステロールの働きを正確に知り判断する事が大切である。

次回はコレステロールの働きについてや、HDLやLDLについても書いて行こうと思う。

 

パーフェクトコーディング理論について

前回コーディングについて書いた。今回はビタミンの、大量摂取が必要だという根拠となる理論でパーフェクトコーディング理論について。

この理論は人間の弱点と言われており、何故病気の罹患など個人差が出るかという理由付けにもなる。

コーディングの図式は、DNA→転写→RNA→翻訳→酵素タンパク→代謝産物という風になる。

もし酵素から代謝産物を作ろうとするとき、協同因子(補酵素など)の助けが必要である。例えば副腎皮質ホルモン合成に必要なヒドロキシコレステロールの反応はコレステロールにニコチン酸が働きがけが必要である。このコレステロールである基質に協同因子であるニコチン酸が働く事により代謝産物であるヒドロキシコレステロールが出来上がるということになる。

この基質と協同因子は、錠前と鍵の関係にあり上手くかみ合わないと反応を起こさないというややこしさがある。これはDNAのアミノ酸配列が万人に共通でないため上手く反応しない場合がある。大まかに見れば人の形をしているが、顔を見れば一人一人違うのと一緒である。

基質と協同因子は、全体として熱運動による[ゆらぎ]によりブルブルと震えていて、そのためぴったりと鍵と錠前がはまる瞬間がなければいけない。2つの分子が結合する確率のことを『確率的親和力』(パーフェクトコーディング)といわれている。

確率的親和力が10分の1であれば10回に一度の確率でしか結合がおこらず代謝産物ができないということになり、『コーティング効率が低い』ということになる。

確率的親和力は1を100%結合するとかんがえる。

代謝の種類は数千といわれており全てにおいて確率的親和力が1である事は考えられず、何かしら体質の弱点がある。

この弱点を補う考えとしてメガビタミン主義という思想がある。

例えば先ほど出てきたコレステロールをヒドロキシコレステロールに変える酵素と、ニコチン酸の確率的親和力を0.1とするとニコチン酸を10倍の濃度にすると確率的親和力は、1となり100%結合し代謝産物をスムーズに作る事ができる。

ちなみにニコチン酸とはナイアシンといわれビタミンB3の事である。このビタミン、最近統合失調症に効果があると言われているビタミンである。アミノ酸であるトリプトファンからでもB2.B6の力を借りて体内で作る事ができるが60対1の割合というかなりの量のトリプトファンが必要になるため、不足しやすいビタミンである。不足するとペラグラの原因(記憶障害、統合失調、日光などの刺激で皮膚炎)となる。

人間の個体差で補酵素であるビタミンは100倍、ミネラルは10倍の確率的親和力の個体差があるらしい。

ビタミンやミネラルなどの中には許容摂取量があるものもあるが、ギリギリまで摂取した方が良いように思う。

少し話はずれるが特に日本の女性の鉄不足は深刻らしい。外国では鉄分不足の女性は出産させてもらえない国もあるらしい。出産や妊娠を控えた方は、なるべく補酵素、補因子である、ビタミン、ミネラルの摂取を心がけた方が良いみたいです。

次回は少しづつビタミンの話や代謝について書いて行こうと考えていますのでよろしくお願いします。

コーディングについて。

今回で二回目の投稿です。

よくうちの子は私に似て頭がいいとか、足が長いとか、運動ができるとか、あの家のお父さんの遺伝のおかげで頭がいいとか聞くことがあるが、

遺伝とはどういった事なのだろう?

分子生物学の中の言葉でコーディングというのがある。

コーディングとは簡単に言えばDNA→(転写)→RNA→(翻訳)→タンパク質という過程のことである。これが生体内で絶えず行われている。ここで面白いのが人間の遺伝子DNAはタンパク質をつくるための設計図ということになる。ということは顔やら体形、性格などタンパク質をつくる設計図の違いということになる。

また、たんぱく質と聞けばだいたい想像するのが肉と想像する方が多数であるように思われるが、DNAで作られるたんぱく質はほとんどが酵素と言われる人間の中で起こる科学反応を大きく促進する物質を作る。さらに皮膚や血管など線維結合をするものにも大量に使われている。免疫やホルモンなどもたんぱく質が使われている。

したがってたんぱく質というのは不足すると生命活動が営まれないということになる。

一言でたんぱく質と言っても多種多用で実は21種類のアミノ酸の組み合わせで出来ている。その組み合わせを設計図を収めているのがDNAである。

DNAは1アデニン(A)、2シトシン(C)、3グアニン(G)、4チミン(T)という4つの塩基が対になって塩基対がはしごのように連なり二重螺旋構造になっている。これは中学の生物にも出てくるので組み合わせ等は省くが、これらのDNA分子ははしごが割れ開裂する。その片割れは核の外にRNAとなりでていきます。RNAはDNAの暗号を転写して、核の外に伝えるのでmRNA(メッセンジャーRNA)と呼びます。

開裂して一本鎖になっているmRNAが核の外にでると、リボゾームとtRNA(トランスファーRNA)というものがやってきます。そしてmRNAと結合しtRNAにくっついていたアミノ酸ははなれます。

そうやって離れたアミノ酸は順次ペプチド結合によって、結合し、100個以下のもをオリゴペプチド、100以上ではポリペプチドといい、このポリペプチドをたんぱく質といいます。ちなみに、このアミノ酸をくっつけるのも酵素によって行なわれます。

代謝などの生体反応や身体構成というのはほとんどたんぱく質を介して行われている。

ストレスが多くかかったり、成長期の子供、病気や怪我をすると大量にたんぱく質や補酵素であるビタミン、ミネラルが必要となる。これからが不足すると、生体を維持できない、健康を維持出来ないということになる。

体内のたんぱく質は8割は再利用するらしいが、あとは排泄されてしまう。1日だいたい体重の、1000の1グラム以上のたんぱく質摂取する必要があるそうだ。

次回はパーフェクトローディング理論について書いていきたい。

 

 

当ブログについて

今回プロテイン・ビタミン主義のブログ第一回目の投稿になります。

私自身が栄養学・生化学に興味を持ったのは以前ある先生に「施術の良しあしは施術者の体調によっかわる。すなわち触察の感覚の感じ方が変わる。」と言われたのが始まりで、体調が良ければ施術(仕事)が良いパフォーマンスで行えるということになる。もしかすると学習の質、睡眠の質も変化するのでは?ということになり、色々な健康法について勉強しました。

僕自身生きている間、疲れた、しんどいといいながら仕事しないようにすること、歳とともに落ちてくる学習能力を落とさないよう出来ればより人生を楽しむことができるのでは、と考えている。

生化学を勉強していると、人間の体は50から60%が水分、後のほとんどがタンパク質と脂質でできている。驚いたのがそのたんぱく質の3分の1がコラーゲンなどの細胞の間を埋める線維結合織、3分の1が体の生体反応を引き出す酵素として働くということ。筋肉の成分のミオシンというタンパク質は5%程度だったことである。一般的に市販で酵素が売られているがそのほとんどがタンパク質であることである。ビタミンは補酵素としてはとして働きそのたんぱく質の働きを活性させるために必要である。

現在コレステロールや脂肪は悪者として扱われているが、これらは細胞膜、核膜、ホルモンとして働いたり、脂溶性ビタミンお吸収などにも使われる。また脂肪は脂肪酸としてエネルギーとして使われたり、長鎖脂肪酸は腸の殺菌や大腸の栄養にも使われるため生体としてかなり必要となる。

このように悪玉・善玉と分けることはできないことが体の中で起こっている。すなわちその物質がどういう性質がありどういう反応が起こるのかということである。

このブログではそういった栄養について書いていこうと考えている。一応生化学や生理学について調べたうえで書いていこうと考えているので私見はなるべく入れないようにしようと思っています。

関連ブログとして洋書の栄養学の本を翻訳したことを書いていくブログも作成中です。また、ご興味がある方はまた告知しますのでよろしくお願いいたします。